tsukuba298spnのブログ

つくば特別支援学校で受けた様々なトラブルについて記録していきます。

前茨城県知事宛に送った手紙

茨城県知事宛に送った手紙のテキストデータが出てきたので掲載。

退学強要される前に出したやつかな。

どうにかして、話し合って解決しようとしていた私がいる。

最後まで、当事者による話し合いは、おこなわれませんでしたが。

 

茨城県知事 橋本さま

以前、いじめ・体罰解消センターを通じご連絡をさせていただいた、つくば特別支援学校 高等部の母です。

 

生徒からのいじめと学校からの執拗な嫌がらせが続いており、各障害者相談機関およびつくば中央警察署、つくば市役所障害福祉課、つくば市社会福祉協議会など色々な方々に学校側への解決へ向けた話し合いを持つよう直接学校へ話をしていただきましたが、学校側は何1つ返答・対応せずにいます。

 

子供は昨年9月から学校へは通えずにいます。休学や転校の提案をしましたが、県教育委員会に止められたとの事で登校、出席をしないまま高3へ進級となりました。


しかし、進級したとはいえ学校からの連絡は一切無く支援団体を通じての「進級した」との連絡だけでした。他に新年度開始時に生徒、保護者に連絡が必要である事も全くいただいていません。

 

我が家の家族が所有する電話番号全てを着信拒否をしているようで、緊急時にも担任、学校には全く連絡を取ることが出来ません。

 

いじめ加害者が被害者を装い、「ウチの子供に会うのが怖い」と学校に嘘を言っているようで、ウチの子供は学校へ行っても教師に門前払いをされたことがあります。学校側も加害者と「会わせない」という事を決めているようで、同じ学年、学校内作業活動では学年全体で作業をする時もあり現実的に「会わせない」ということはありえません。


問題を全く解決せずに、私どもを「自主退学」させるつもりなのだと思います。

子供は軽度知的障害と広汎性発達障害を持っていますので、物事へのこだわりが酷く、今回のトラブルから悔しさと怒りで何度もパニックを起こし、体調が悪くなる一方でした。


つくば中央警察署の方やつくば市役所障害福祉課の方も「本来、障害者の支援をすべき特別支援学校が、なぜ生徒をここまで苦しめているのか理解が出来ない!」と仰っていました。
障害者の対応を何度も経験されているつくば中央警察署の警察官の方が「第三者である私が怒りに震えるほど酷い対応だった。何度も障害者対応で学校と話し合いをしたことがあるが、今までで一番酷い。しかもそれが普通校ではなく特別支援学校という事が信じられない」とまで言わせている現実を県教育委員会としてどうお考えでしょうか?

 

4月から障害者差別解消法が施行されました。

私たちは、ただ自主退学をすれば良いのですか?
支援するべき特別支援学校から不当な差別と嫌がらせを受けて泣き寝入りしなければなりませんか?

軽度障害と言えど、障害を持っている事での「生きづらさ」は他の障害者の方々と一緒です。

 

私たちは「いじめ加害者との話し合いを持ち、解決したい」ただそれだけなんです。


これから私の子供が、この先生きていく上でずっと心の中に嫌な思い出として残り、フラッシュバックを起こしながら苦しんで行くのかと思うと不憫でなりません。

 

家族の信頼関係も崩れ、私はストレスから難病指定されているメニエル病を発症してしまいました。
ここまで生徒や保護者を苦しめて何が楽しいんでしょうか?

 

県庁および県教育委員会からの意見をお聞きしたいと思いますので、お忙しいところ大変申し訳ありませんがご連絡をいただけたらと思います。

 

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